...... 2004年 3月 11日 の日記 ......
■[ NO. 338 ] ぴーかん
かわらないこと
昨日は弘前から高校時代の友人が上京してきた。

久しぶりのディープな津軽弁は、
渋谷という立地のせいか
少しだけもどかしく。
水分が足りない固形物を飲み下すよう。

友人はいつの間にか
保育園の園長になっていて。


津軽弁が僕ののどをしめらした頃、
友人は泣き出した。
「お前は変わってねーな」

そうね。
大事なものを失くさないよう、
一生懸命頑張ってる、かな。

友よ。
まだ何も始まっちゃいないよ。
僕らの時代はこれから始まるんだ。


inserted by FC2 system