ハッピバスデトゥーミー ハッピバスデトゥーミー ハッピバスデディアオレサマア ハッピバスデトゥーミー
もう何回歌ったか覚えてません(60分経過中)。
というわけで、ついに!三十路ライン突入しました。 憧れの三十路です。分相応の三十路です。 二十代のジャリとは違う、すてーたす三十路です。 十代から続くお子ちゃま時代とはおさらばです。
去年からの遠大な計画からすれば、今頃はハリウッドスターの仲間入りをして、ヴィトンや吉田カバンにオリジナルデザインを発注するセレヴになっているはずでありましたが、まあ、人生に誤差は憑き物でございます。中央線を脱出できただけでも良しとしましょう。
ああ、でも酔舎が恋しい。。。(笑)
本日(1日)は4日から公演がスタートする咲良舎『金狼』の稽古&打ち合わせが23時後半に終了し、結局、一人っきりで誕生日の日付変更線を越えてしまったのであります。
それは二十歳の誕生日ととっても同じ匂いがしていました。そう、二十歳のそれは、ものすごい孤独の中で過ごしたんですな。今では読むことがとても恐ろしいダイアリーには、その瞬間の心持ちが描かれているはず。グシャグシャグシャ。生きるか死ぬか、Do or Die。そんな気分でした。
その時は、まさか三十歳の誕生日もこんな孤独の中で過ごすとは思っていませんでした。油断大敵ですね。人生は同じことの繰り返しです。なんて。 でも、素敵なプレゼントも用意されていましたよ。 昔からお慕い申し上げていた先輩から久しぶりの連絡が。やはり、昔の僕を知っている人から「頑張ってるねえ」なんて言われると、重みがあるもんだ。。。
さて、明後日に迫った公演日だけど。。。
やっぱり音響の理想形とは、全く音を出さないことなのではないでしょうか?? 極論ですが。 音は、人の心の奥底から聴こえてくるものです。 心のヒダとヒダの間にたまった感動が共鳴して空気を振動させるのです。 その音を、スピーカーから出す音で代弁してしまうなんて、傲慢の極みだと思うのです。 人は、ある風景を眺めたときに、既に音、引いては音楽を感じているはずなのです。 願わくば、そのような音を、何らかの形ですくい上げたいと思うのです。
とりあえず、今はそれが出来ないから、スピーカーから音を出してみてます。
まだまだ成長過程の三十路な僕を観に、劇場まで足を運んでみてくださいな。ではっ。 |
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