...... 2003年 9月 01日 の日記 ......

■[ NO. 317 ] ぴーかん さて、9月。

いやはや、8月は忙しいだ何だ言って、結局飲んでばっかりだった気がするな。 懐かしい人と会ったり、新しい人と出会ったり…。 酒、酒、サケ…。ああサケ地獄。 んまあ、充電期間っつうことで、反省はしませんっ！！ いやちょっと待て。20代最後の夏だったんじゃ…ンガングッ！！ 弾けまくるんじゃなかったのか…ンガングッ！！ イイ出会いにメロメロになるんじゃなかったのか…ンガングッ！！ と詰まりまくりな感じではありますが（ほんとノドの調子は悪かった）、今日からエンジン再始動です。やります、頑張ります。はいはい。やりゃいいんでしょ、やりゃ。うぉりゃああああっ！！ 引越し後初めてギターをミキサーにつなぎ、相も変わらずの下手くそっぷりに辟易しながらもノイズ洪水に身を浸して昇天したんでありました。 ああでも、仕事は山積み、音の準備もしなきゃだし、美術の勉強もしなきゃだし…。ちょっと夏休み最終日の子ども気分。。。

...... 2003年 9月 03日 の日記 ......

■[ NO. 318 ] 神鳴り Rydeen

夕方。 ものすごい雨だった。 ものすごい神鳴りだった。 赤紫色の空。 水しぶきに煙る東京。 夕立の時は上空から地上を見たところを想像する。 何も無いところから 突然核爆発みたいに 雲がモクモクモクと湧き上がってきて その中では稲光がピカピカ光って それはそれは綺麗なんだろうな、 って。 そして雲の下では地獄絵図。 甘酸っぱい妄想だ。

...... 2003年 9月 07日 の日記 ......

■[ NO. 320 ] 曇り 目黒の日々

秋が耳元に息を吹きかけているような温度と空気。 いい感じ。でも胸の奥がチリチリと痛む。 季節の変わり目のいつもの症状だよ、なんて分かったように処理しちゃったらいけない気がする。 痛みはどこから来るのだろう？ とまあ、そんなことを感じながら、親友と一緒に目黒通りウォーキング。インテリアショップ6件をハシゴした。 すっかり顔馴染みになった感のある『アートスタイルマーケット』でなかなかグッドな（でも良くみかける）間接照明を発見。今回は保留とすることにした。 そして、散歩の達人9月号でも絶賛されていた『麺 たま川』を攻めてみた。 スープを一口。 ん〜っっ！？ …あったかい！！ いや、何がって、スープがどうこう、じゃなくって、ご主人のあったかい気持ちがスーッとこう、自然に入ってくる感じ。すごく優しくて深くって、心の奥底をそっと撫でてくれる感じ、って言っても伝わらないよね、きっと。。。 そして麺。 硬さ、口当たり、色、味、全て文句なし。 二人ともほぼ無言で食べる。 いやあ、こんなに心がこもった食べ物を食べたのって久しぶりだなあ、なんて思いました。実家に帰った感じでしょうか。多分親友が隣りにいなかったら、季節柄泣いていたかもしれませんねえ…。 今までランキング1位だった『青葉』がまだまだ若い、って感じまでしてしまった次第。 絶対リピートします。というか、通うかもね。 ▼ご近所ラーメン屋ランク 麺 たま川 田丸 味噌一 支那そば勝丸目黒本店 えんまん家 天下一品 会津喜多方ラーメン小法師 揚州商人 　▽未チェック 　ラーメン二郎（吉祥寺店に行ったきり） 　かづ屋 　ちゃんぴおん 　偉芙（いふ） 　蒼龍唐玉堂 　萬馬軒 　つる吉 　ちょろり（恵比寿店に行ったきり） うーん、何だかんだ言って、食べ物関係で書くものっていっつもラーメンばっかりだなあ。もちょっと大人としての自覚を持って、寿司ランクとか言ってみたいですな…。 そんでもって、久しぶりに武蔵小山温泉に。 パルム商店街では神輿祭りが開かれていて、いつにも増して人々の活気と笑顔があふれてた。いや、本当に良いね。くだらない犯罪が起こる気配が無いもん。 高田道場の脇を過ぎ（桜庭どうすんだろ？）、のれんをくぐる。 いやはや、トゥルトゥルなお湯に今日も感激。 ちゅうか、マッチョ人口が異様に多いのは高田道場のせいなのかしら？　筋肉だらけっつうのもやっぱ気持ち悪いもんですな…。 筋肉好きな女性はぜひ、武蔵小山温泉にいらっしゃいな。 帰宅後は、ベランダでポカポカの身体を夜風で冷やしながら、六本木ヒルズの明かりを見つつボーっとビールを飲む。 はあ…。 んまあ、悪くは無いよ。 でも上の文章だけ見たら、誰だコイツ？って感じだな。いや実際、六本木ヒルズは頭の上の部分が見えるだけで、視界のほとんどは向かいの家と遠くのノッポマンションで占められてます。悪しからず。 そして実家から送られてきた桃の美味いこと美味いこと。何だかとっても良い一日を過ごせた気分になりました。桃ってすごいな、やっぱり。 さて。本腰入れて頑張りますか！ウッス！