...... 2002年 2月 01日 の日記 ......
■[ NO. 200 ] ぴーかん
2月といえば
トミーフェブルァリィーって何なのよ。ムカツクッ。
フラフォアもリタも合わせてブリブリグリグリブー。


週5日制で塾のお知恵拝借 文科省「受け皿」作り要請

「キャンプなど自然体験、スポーツ、理科実験、文化体験などの学校では味わいにくい活動の機会を設けるよう依頼する。」
「塾を学校とは違う学習機会が得られる教育機関の1つと認めた。しかし、子どもの体験活動や家族だんらんの時間を奪うとして夜7時以降の開講自粛などを求めている。」

って、あのー。それ塾がやることじゃないし、義務教育の範疇でなんでできないんでしょうか。

そもそも、ゆとりが無い教育が何でされてるか、ってことに何も触れられていないのは何なのでしょう? 受験教育のシステムが過度の詰め込み教育を生んだわけでしょう? そこで塾が出てきた、と。

教育改革国民会議の最終報告と焦点

ってお題目は書かれているけど、今回の塾への協力依頼は何か矛盾しているよなあ。


...... 2002年 2月 06日 の日記 ......
■[ NO. 201 ] ぴーかん
無我の境地
友人女子に宛てたメエル。酔ってないです。
バレンタインでどうするか聞かれて。以下抜粋。


バ、バレンタインっすか…。
証券会社とか、銀行とか、大きい会社とかって、
そういう価値観で動いているんだろうなあ。
いや、世界のほとんどがそうか!
マスメディアも小売りもそうだもんなあ。
でももしもバレンタインデーが、
世の中の2割の人しか知らないイベントであれば、
恐らく俺も実行していることでしょう(笑)。

何だか物欲も無く、イベントにも無関心で、
知らない女の子とSEXする気も無く、
すっかり無我の境地です。
体育で身体動かして、汗いっぱいかいて、
変な妄想起こさないように矯正されたアホ高校生の気分です。
言わば「つげ義春」。メメクラゲです。枯れてます。

そういえばおととい、僕に電波が降って来ました。
もちろんいつも通り、お隣の銀河、
ハスダマル第7恒星区ロンジニ星のオニエ神父からの通信です。
曰く、
「ニポンハアト120ニチデウミニシズムカラ
 キミモオニエノトコロニメサレルヨタノシミタノシミ♪」
だそうです。つまり、僕らの命はあと120日しかありません。
悩んでいる暇は無いのです。
好きなことをする時間しか無いのです。
オニエが言うことはいつも外れるのですが、
今回だけは違うようです。不死山も揺れてます。

僕は、あと120日でこの身が灰になるのなら、
後悔の無いよう、幸せな気持ちのままオニエの所に逝きたい、
と思うのです。

という訳で、2月20日で会社を辞めます。
たった今、その話を上司にしました。
そして昨日、新しい所と契約しました。
そして今日はバンドマンと面接します。
気が合う人なら良いね。


でもガール、勘違いしないでオクレヨ。
僕の気分はロ〜テンション。やる気は全く無いのだよ。
細木数子さんによれば、
土星人(−)の今年の運勢はサイアク。
何をやっても無駄らしい。
それならそうと割り切って、今年はヌルく逝きますよ。
(七五調)


...... 2002年 2月 08日 の日記 ......
■[ NO. 202 ] ぴーかん
伝説のロッカー
伝説のロッカー

まあ、大筋はいいとして。でもジョージを入れるのはどうかと。58じゃ、まあしょうがないって感じじゃないですか。

それよかだったら、ジェフ・バックリーとか江戸アケミなんかを紹介した方がいいんじゃないかな?


...... 2002年 2月 09日 の日記 ......
■[ NO. 203 ] ぴーかん
小林志郎
引っ越し以来ほとんど開けたことのなかった段ボールを開けたら、一通の手紙が出てきた。その手紙には、



まず行動せよ、
そして考えよ。


〜中略〜

難しい顔をしてもいい芸術はできません。



という言葉。

…ガーン。ショック。


それは、僕がうんこ学生の頃、たくさんのクサレ教授の中で唯一心を開けて(すごく開いてはいなかったけど)影響を受けた小林志郎教授の言葉。


いやあ、あれから6年。ようやくこの言葉が理解できるようになってきた状態を察したかのような再会である。

神様はどこかで僕のことをしっかりご覧になっているらしい。強烈な励まし。ありがとう、先生。

頑張らねば…
っていやいや、頑張らないし、考えない(笑)。


むらかみ劇場主宰 村上さんによる小林志郎教授最終講義レポート

あれあれ、日本音楽学校の学校長やってるよ!?
学校長からのメッセージ

小林式発声練習法
やったやった。いきなり思い出した(笑)。
はひふへほはみゆれおおれゆみははひふへほ
が一番難しいのだ。


...... 2002年 2月 10日 の日記 ......
■[ NO. 204 ] 曇り
ジュリア・ロバーツ
NHKでジュリア・ロバーツのモンゴル滞在記を放送していた。彼女の大きな目、とんがった鼻、大きな口…。いいね。って、そんなファンでもないのだけど、すごく人間的に魅力ある人なんじゃないかな、と思う。

というのも、前から思ってたんだけど、何だか彼女はジェフ・バックリーに似てるんだよね。クルクルよく動く大きな目、とんがった鼻、大きな口…。まあ、どうでもいいことですが。


...... 2002年 2月 12日 の日記 ......
■[ NO. 205 ] ぴーかん
らーめん山田
僕の恵比寿ライフも残り僅かとなってきたので、恵比寿ラーメン屋巡りも佳境に入ってきた。というわけで、胃腸がとってもヤな感じである。オエーッである。

そして今日は昼間の3時間しか店を開いていない味噌ラーメンの店「らーめん山田」である。14:00閉店ってことで、13:50じゃもうダメだろなんて思って行ったら、ギリギリセーフ。とはいえ、僕の次に来た人で打ち止めだったけど。しっかしまあ、のれんを下げても来るわ来るわのお客さん。さすが人気店ですな。その度にお店の人が「申し訳ございません」なんつって謝ってた。

さてはて。僕が座った席の近くに、ケーブルテレビかインターネットテレビ(?)関係と思われる人が取材に来てて、その人のインタビューを聞きながらラーメンを食うことになった。

インタビュアー「ここだけは他のお店に負けないってのありますか?」
ご主人「トータルで一つの味だから、これっていうのはないね。」
オレ「ズルズルズルッ(ふぅむ。確かにこれっていうのはないわね)」

うぅむ。一口目はちょっとハッとしたんだけど、食べてるうちに何だか特徴が無くなってきちゃったのよね。それというのも、麺はいいとして、スープとチャーシューにくさみがついてて、それが気になってしょうがなかったのよね。チャーシューは分厚くて3枚も入っていたんだけど、匂いがキツイとどうもね…。

ともかく、ご主人はすごくいい人っぽいけど、味的には味源の方が好きだなあ。

さてはて、残りは天童と九十九あたりか…。
あと一週間以内で行けるのか? つうか余裕か。いや、恵比寿ラーメン事情を見る限り無理だな。


今までにやっつけた方々@恵比寿
山頭火(旭川)/北斗/えにし/ちょろり(香湯(しゃんたん)麺)/ 筑紫楼(フカヒレ)/一風堂/恵比寿/香月/英(はなぶさ:喜多方)/ひょっとこ(地獄)/萬友(尾道)/よってこや(京都)/壱参/麺ロード(閉店)


...... 2002年 2月 13日 の日記 ......
■[ NO. 206 ] ぴーかん
九十九ラーメン
はてさて、今日は懸案の九十九ラーメンの攻撃日。トラトラトラである。

コウゲキモクヒョウハ「マルキュウ」(トンコツミソチーズイリ)

ちゅうか、チーズ入りって何だよ!? 

ってことでやっつけに行った。尾道ラーメン「萬友」の客の少なさを横目で見ながら辿り着いた九十九ラーメンには長蛇の列。さすがは人気店だけはありますな。

15分ほど寒風の中を待って通された店内には、トンコツの香りが充満してて、とにかく臭い。身体の調子が悪い人は、この瞬間に吐き気を催すことが予想されます。って、僕が催したんだけどね。でもま、人間は適応する動物なんで、数分後にはなんなく適応。

誘導された座席の前には、噂の「チーズオロシマシーン」が。こいつで、北海道産の手作りナチュラルチーズを粉々にするってな寸法だ。一日100食限定のマルキュウ(究極の"究"を○で囲んでる)ラーメンを注文して待っている間も、ガリガリガリガリチーズをおろしてる。

それから15分ほどして、粉チーズがどっさりかかったラーメンが登場した。はっきり言って異様なビジュアルだ。

注目の一口目。おもむろにすすったスープの味は…。





変換不能である。いや、理解不能。初めての味だ。味噌のまろやかさとチーズのまろやかさが口の中に広がり、そして後味はトンコツ。チーズが溶けかかっている場所と、そうでない場所とで味が全く異なる。

その味を理解するために、食う、食う。
入れ放題のネギを入れて、食う、食う。
トッピングのもやしをちょっと入れて食う、食う。
トッピングの高菜をちょっと入れて食う、食う。
トッピングのゴマをちょっと入れて食う、食う。
という感じで、気がついたら完食していた。

しかし、結局理解不能。美味いとも不味いとも判断がつかない。つまり、良く言えば訳分からん魅力がある、悪く言えば中途半端な味、ということだ。味噌の味はチーズとかぶってるし、その二つのまろやかさがトンコツの風味を消しすぎている気がする。

ふぅーっとため息をついて、水を飲むと、一緒に行った友人のドンブリにスープが残っているのを発見。一息ついた後にスープを味わうと、また新しい発見があるのも事実。まあ、冷めてるから味が変わってるってのもあるが。という訳で、早速いただくことにする(笑)。


一口目。「?」なんかが記憶とリンクする。


二口目。「!」思い当たる映像が徐々に浮かんできた。ちょっと黄色い映像だ。


三口目。「分かった!」


コーンポタージュじゃねえか!




いやこれ、実際かなり近いと思うよ。興味がある人はお試しあれ。僕は多分、もう食べないと思うけど。

でも、ノーマルなトンコツはきっと美味いんだろうな、と思わせる要素がたくさんあったので、今度はノーマルを食おうと思います。俺にしては珍し。


...... 2002年 2月 15日 の日記 ......
■[ NO. 207 ] ぴーかん
たびたびたび
今日は文字通りぴーかん。すごく空が高い。東京の空もまんざらではない感じだ。

そして来週、僕は実に1年振りに旅行に出かける。
ツアーなんで旅とは言えないが…。
そこで、ちょっと整理がてら過去の旅行を振り返ってみることにする。

1981年 北海道(白老苫小牧昭和新山
198X年 岩手(龍泉洞〜わんこそば)
198X年 秋田(マインランド尾去沢
1985年 北海道(函館大沼) :修学旅行
198X年 宮城(仙台)
1988年 東京〜栃木(日光) :修学旅行
1990年 京都〜奈良〜兵庫〜三重 :修学旅行
1992年 北海道(函館) 長野(松本)〜新潟〜富山〜宮城(仙台)
1993年 大阪〜京都〜神戸〜岡山〜広島(尾道)〜愛知(名古屋) 群馬(片品?)
1994年 岐阜〜京都〜神戸〜長崎 長野(軽井沢?)
1995年 長野(軽井沢?)
1996年 神奈川(箱根) 長野〜山梨
1997年 神奈川(箱根)
1998年 神奈川(箱根) 京都 韓国(ソウル)
1999年 福岡〜大分〜宮崎〜鹿児島(屋久島)〜熊本〜長崎〜佐賀 タイ(バンコク〜サムイ)
2000年 秋田(大館〜男鹿半島) 山梨(富士五湖)〜静岡(伊豆一周) 神奈川(箱根)
2001年 兵庫(神戸)〜徳島〜高知〜愛媛〜香川 千葉(九十九里) 静岡(西伊豆) 北海道(札幌〜富良野〜旭川)
2002年 台湾(台北):予定

あっれー? 全然1年振りじゃないや。記憶力わるっ!
しかもかなり間違ってる&忘れてる気がするな…。一度気合を入れて整理しなけりゃならんね、これ。

参考サイト:日本列島お国自慢


...... 2002年 2月 19日 の日記 ......
■[ NO. 208 ] 曇り
退職前夜
何だか無性にミュージックビデオが見たくなったマヨナカ。
手にしたのは
高校3年の冬に放送されたビデオクリップ集。

内容は
HR/HM編・UK編・HIT'S編
の3本立て。

HR/HM編はメタリカ以外ほとんど記憶に残っていないけど
UK編はわざわざ編集してテープに落とし込んで
それこそ毎日腐るほど聴いた。

教育文化都市を謳っていたその街には
民放が2局しか存在せず、
ほとんどまともな音楽が流れていなかった。
耳に入ってくるのは80年代MTVの余韻を引きずったままの
大量消費POPSと退屈なR&Bもどき。
おまけに「笑っていいとも」は夕方5時から放送される始末。

…まあ、いい。


ともかく、そんな退屈な毎日を変えたのが
朝日放送の開局を記念して放送された上の3つの特番だった。

JESUS JONES、WONDER STUFF、RIDE、CHAPTERHOUSE、BLUR、WEDDING PRESENT、NED'S ATOMIC DUSTBIN、REM、PRINCE、THE ESCAPE CLUB、etc…

1991年、グランジ夜明け前。マンチェスターブーム。


テレビの中で物憂げに歌うRIDEやCHAPTERHOUSEの姿を見たときは、冷たいイギリスの空気をじかに吸い込んだ思いだった。

彼らの音楽からは、自分が住む土地と同じ空気が感じられた。僕は彼らの音楽の虜になった。


…あれから10年か。

何だか笑ってしまうな。


何一つ変わっている気がしない。


増えた笑いジワと広がったヒタイ。


そして明日は5度目の退職。

鈍感になる必要なんてない。
柔らかい感性のまま死んでやる。


...... 2002年 2月 23日 の日記 ......
■[ NO. 209 ] 晴れのち曇り
from 台北
怒濤の市内観光ツアーが終了である。
もう身も心もくたくた。
でもデパートの地下で立ちながら日記を打ち込んでる俺も相当バカだな。

つうわけで、麺ロード制覇計画続行である。
そして夜市でウハウハだ。では再見。


...... 2002年 2月 26日 の日記 ......
■[ NO. 210 ] ぴーかん
霊夢
ともかく、ただいまでありんす。

台北地獄ロードの詳細はおいおい書くとして、
台北に居るときも帰ってきた後も
霊的な夢ばっかり見るので気持ちが悪いっす。

高知ヨシカツ

って名前でずーっと信号が送られている感じなのだけど、
Googleでも引っかからないし、知り合いにも居ないし…。

子どもの頃にいじめられて亡くなっているようなのだが…。
やっばいね。また背負って帰って来ちゃったかしら?


...... 2002年 2月 26日 の日記 ......
■[ NO. 211 ] 曇り
久しぶりのドラマ
NHKで放送中の山田太一ドラマ
「君を見上げて」
良くない?
見てる人少ないと思うけど。
杉作J太郎出てたし(笑)。


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