...... 2001年 08月 02日 の日記 ......
■[ NO. 99 ] ぴーかん
腹痛
いてててて。はらいてー。
とまあ、それはおいといて。
現在26時。

いや、日記開いてビックリだけど、もう八月ですか…。

とはいえ、明日は9時半に横浜、インタビューに立ち会い、その足で2時間半かけて九十九里の手前の大網ってとこまで行って撮影。2時間かけて編集部戻り、画像加工なんつう、どういうこっちゃ!?デイ。はらいてーし、もー。

まあ、移動中寝ればいっか…。おととい会社泊まりだし、死ぬかもね。


...... 2001年 08月 04日 の日記 ......
■[ NO. 100 ] ぴーかん
順調
昨日は寝坊をしてしまい、起きた直後に吉祥寺サンロードを駅まで全力疾走。驚くべき事に、起床後10分で電車に乗れることが判明。でも身体にかけた負担がでかすぎて電車の中で死ぬかと思ったね。吐き気と息苦しさと大汗と膝の震え。運動不足もここまでくるとかなり不安。まあ、取材には遅刻せず事なきを得たんだけどさ。


という訳で今日は朝から筋肉痛。腰痛も悪化してほぼ病人状態。あああ、しんどいねー。

でも、録音は順調に進行中。USBインターフェースを使ったシーケンスソフトへの音の取り込みが思いの外スムーズにいったってのがグッド。とはいっても小一時間くらい悩んでたんだけども。次はベース。練習せねばね。


外界の情報から隔離されているせいか、精神はやや安定傾向。こんな夏の過ごし方もいいかもね。ぷふふ。


...... 2001年 08月 07日 の日記 ......
■[ NO. 106 ] 曇り
神宮の夜に散る!
さてはて、サイトコ。
この写真の後に友だちみんなに足蹴にされるとは思い寄らず。
神宮の大輪よろしく夜空に散っていったのでした。
いやはや、恐るべし。


...... 2001年 08月 10日 の日記 ......
■[ NO. 101 ] 晴れのち曇り
やちまた
やちまた。やちまた。

息ができない。
夜が怖くて眠れません。。。
昨日は青森の友人に電話で助けてもらい、
ウィスキーとウォッカ瓶半分とタバコで事なきを得つつ。

こんなに好きだったならきちんと大事にしとけってのにね。
関係が安定してきたって思ったら、
それは新しい彼氏によってもたらされた安定だったのね。

フッておきながら告白し撃沈するサイトコ(爆)。
当分は喪に服す日々が続きそうなり。
みんな、ヘルプミー(号泣)。


...... 2001年 08月 10日 の日記 ......
■[ NO. 102 ] 晴れのち曇り
(爆)
うへぇっ。
ズボンのチャックあけっぱだったよ…。
とはいえフロントではなくサイドだからいいっちゃいいけど…。
でもブリーフ見えてるしなあ。。。

朝の山手線でサラシモノ。だみだこりゃ。。。


...... 2001年 08月 11日 の日記 ......
■[ NO. 103 ] ぴーかん
諸行無常ボーリング
へこみまくってる俺を見かねて、なんと会社の上司(とはいっても常務取締役だったりするのだが)が、これまたなんとボーリングに誘ってくれた。
うーん、上司と二人っきりでボーリングをする俺。
かなりおかしい。

結局何だかんだで4ゲーム全力投球し、今は身体がボロボロ。
でも、煮詰まったときに身体を動かすのはかなり効果的ね。
その後は居酒屋の大将も交えて勝手に「祝・サイトウリセット会(爆)」をされる始末。酒ガンガン飲まされても酔えない自分が居るっちゃあ居るんだけど、みんなのあったかい気持ちに泣きそうになりつつ(いや、実際泣いてたって話もあるが)。

そして懲りずに下北で飲み直し。みんな遅くまで付き合ってくれて感謝、感謝。コーチ、いっつも泊めてくれて感謝、感謝。


夜をやり過ごすのは大変、大変。あと休日。
こんなのがいつまで続くんだろうな?


...... 2001年 08月 12日 の日記 ......
■[ NO. 104 ] 曇り
俺サイコー(泣)
昨日は昨日でレスキュー隊が到着し、昔一時期一緒にバンドをやってたメンツが揃い踏み。

酔舎で酒かっくらった後、夜中の1時からスタジオに入って滅茶苦茶なセッション、セッション、セッション! 轟音ギターをかき鳴らし、宮崎県のそば焼酎「マヤンの呟き」をかっくらう。

でも、というかやはりというか…
ニルヴァーナをかけた頃から記憶無し。


朝起きてみたらば、身体の左半分が動作せず。
そして顔面に走る激痛。
うっへえとか思って頑張って起きて鏡を見ると!
ボッコリ腫れあがったほっぺたに
赤く浮かぶ「怒りマーク」(爆)


…どうやらノリノリになったサイトコは踊ってる最中、水がこぼれてた床にツルッと滑って顔面を強打したらしい。。。その床が「怒りマーク」の形でボコボコしてたって訳ね…。

いや、さすが俺。あっぱれ俺。

いくらご飯を食べる時に激痛が走ろうとも、鼻水をかむときに肋骨が痛もうとも、階段の上り下りが大変でも、この「怒りマーク」があれば当分は大丈夫ね(大泣)。

※ここ一週間で記憶を無くした日:5日(滝汗)


...... 2001年 08月 14日 の日記 ......
■[ NO. 105 ] ぴーかん
コントロール不能、気持ち
AM4:00、吉祥寺夜明け前

デストラ〜クショ〜ンガ〜ル♪
デストラ〜クショ〜ンベ〜ベエ〜♪
コントロ〜ルフノ〜♪
コントロ〜ルフノ〜♪
キモチ〜♪

とは#ガール向井氏の弁だが、さてはて、サイトコもコントロール不能、墜落マッシグラでは、ある。でも、顔面打ったおかげで(笑)、大分気持ちの整理もついてきた。

しかしまあ、一端ネガティブになるとトコトンネガティブに突き進むこの性格は何とかならんもんかね? ただでさえAB型で持て余し気味の自分の性格に振り回される自分。もちろん、それ以上に周りが振り回されているに違い無いのだけれど。

もう少し気持ちに余裕を持って、長い視点で物事を見られるようにならないとね。それには自分の好きなことを一生懸命やって自信をつけなければ。そして、自分の価値観と生き方を他人に押し付けないこと。








これは、未来の自分に対する戒め。

励ましてくれるみなさま、本当にありがとう。しょーもないサイトコです。


...... 2001年 08月 15日 の日記 ......
■[ NO. 107 ] ぴーかん
ライトウィング
世間はすっかり夏休み。
それでもサイトコは会社でお仕事、お仕事。

そして今日は終戦記念日。
パワーポイントをいじってると、いきなり窓の外からパトカーのけたたましいサイレンが聞こえてくる。しかも1台や2台の音じゃない。10数台のパトカーが車で逃走する強盗犯人を追い詰めている感じだ。

根が子供なオレはたまらなくなって急いで窓に駆け寄る(同じく駆け寄る32歳もおりましたが…)。一体どんな事件が起きてんだ? と思ったら、真っ白なボディーに黒く「神国日本」だか何だかが書かれた右翼カーが一台。たったの、一台。でも爆音。超ガッカリ。ショボーン。

でも、そのサンプリング感に少しだけ感動。軍歌とアジテーションとパトカーのサイレンと車の騒音が渾然一体になって、何を伝えたいのか全く持って意味不明なセンス。その存在自体がカオスであって、宇宙に浮かぶモノリスみたいに見えてくるから不思議だ。ちゅうか、うるさすぎ。


でも、確か村上春樹のエッセイに書いてあったかと思うんだけど、あのスピーカー脇は案外静かなんだってさ。


そして鳥肌実は一体なにもんなんだろうね?
ホームページ
鳥肌実語録


...... 2001年 08月 16日 の日記 ......
■[ NO. 108 ] ぴーかん
エンジン始動?
昨日は先輩のライブをひっさしぶりに、もの凄くひっさしぶりに観に行った。今までの激務の中では全く考えられないこの時間的余裕。ほんと、信じられませんな。

場所はマイホームタウン、吉祥寺。「on Air Planet K」である。でも少し出遅れたせいで、先輩のバンド「フシアナ」は最後の一曲しか観ることができなかった。それでも良かった。すっげかっこよかった。それでも、さまさんは謎の失踪to弘前へと旅立ってしまうのだが…。そして何故に弘前? 意味不明。

そして、オオトリは泣く子も黙る遠藤ミチロウさん(exスターリン)である。うわわっ! この人キチガイばりにライブやってるよ。凄すぎ。常人ではないよ。という訳で、

「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいましたっ!」

なんつう度肝を抜く歌詞で始まったミチロウライブ。「♪オンセンファアアアック」やら「♪ヒロシマファアアアアック」なる言葉が、血糖値が低下しきった上に酸欠でクラクラの脳みそに響く。うへええ。

そして途中で元ブランキーのドラマー中村達也氏が登場。圧巻のドラミングを披露。いやはや、凄かった。音の一音一音に言葉があって、こっちにダイレクトに届いてくるんだわ。

最後にはこの日解散してしまうバンド(ダイナソーとかスマパンが好きそうなバンド。余りにも趣味が一緒なんで観てて辛くなってしまったよ。。。)と一緒にミチロウ氏と中村氏がセッション。「仰げば尊し」なんかをやり、ライブ終了。そん時のパワーと言ったら、もう。本当に圧巻でした。



ライブ終了後には、大学時代のサークルの面子が大集結。昔話やら現在の話をしつつ飲んだくれ。やんわりと癒されていく自分がいました。やっぱり昔の自分を知ってくれている人たちに会うとほっとするね。

そして、大好きな先輩のバンドの練習に遊びに行くことが決定。イヤッホー。無茶苦茶嬉しいよ。ドラマーとも気心知れてるし、楽しい一日になりそう。8月末日が楽しみなり。

自分一人でものを作ってると、ダメージ食った時に全部がダメになってしまう。ほんと昨日は、少しだけ墜落のスピードが収まった日でした。みなさま、ありがとう。


...... 2001年 08月 17日 の日記 ......
■[ NO. 109 ] ぴーかん
地獄は巡る
誰かを傷つける行為、そこに生まれたネガティブな意識は消えることなくグルグルと回り続けるんではないだろうか? それが業、即ちカルマ。

噛み合わないまま回り続ける歯車は、軋轢を生み出し、歯こぼれを起こし、磨耗していく。そして、擦り減った先に待っているのは引っかかりの無い、虚無の世界。感情を無くしたまま、スピードだけを上げて、グルグルグルグルと回り続ける。やがて火花が散り、待ち受けるは破壊。



ならばその車軸から抜け出すのが最上か?



抜け出せない。夜毎に襲う心臓の痛み。



痛みから逃げおおせるとは思わない。いや、思えない。

地獄は、己の中に、ある。


...... 2001年 08月 19日 の日記 ......
■[ NO. 110 ] 曇り
失恋ランニング(爆)
頭の中のモヤモヤを晴らすために、一念発起してランニングに出かけることにした。この単純な思考回路、もはや小学生並である。どこまでイッてしまうんだ? サイトコ。


さてはて、サッカーシャツを引っぱり出して、黒い半ズボンをはきこんだ俺は、サングラスをかけて、アスリートよろしくアパートを飛び出した。目指すは吉祥寺の北に位置する「善福寺公園」

久しぶりに地面を駆ける俺の足から大地の喜びが伝わってくる。体中の血液が循環を始め、脳みそがどんどんクリアになってくる。

暫くして善福寺公園に辿り着いた俺は、気合いを入れて周囲を走り始めた。1周、そして2周。イヌやネコ、おまけにガチョウまでが俺を励ましてくれているように思える。ワンワン♪ ニャーニャー♪ グワッグワア♪

しかし3周目、テニスシューズに異変が起きた。よく見てみると、

靴底が取れかかっているではないか!

オーマイガッ。既につま先部分がくっついてるのみだが、まだ取れてしまった訳ではない。初志貫徹すべく最後の4週目に突入する。ペッタンペッタンスリッパで走るような音を立てて走る俺。アルコール漬けの内臓がきしみ、ニコチンで曇った肺が悲鳴をあげる。

もういい、もういい、俺、頑張ったよ。お母さん。

疲れた。ほんと疲れた。汗もボチボチとかいた。さ、後は家に帰るだけだ。と、ここからドラマは急展開。



サイトコ、道に迷う!

いや、その、ここどこ? あうあう。


極度の方向音痴の俺は、ごくごくナチュラルに自宅とは反対側に歩を進めていたのだった。そして現れる青梅街道(滝汗)。どう好意的に見ても、そこは青梅街道であった。家まで徒歩30分以上かかる地点に自分が居ると分かった瞬間、


全身の血が淀み、頭ん中が真っ黒になっていくのが分かりました。



真っ暗な空の下、ペッタンペッタン歩く俺。
もういやだよ、こんなの。


...... 2001年 08月 23日 の日記 ......
■[ NO. 111 ] 曇りのち雨
そりゃないzeセバスチャン
さてさて、溜まりきったアルコールを身体から抜くべく「よろづ湯」へ。もうそろそろ大丈夫だろ、サイトコ?

「よろづ湯」は、吉祥寺風俗街のど真ん中にある。そしてあまりキレイとは言い難い銭湯なんだけど、深夜1時まで開いているのはここだけ。さすがのポン引きの兄ちゃんも、サンダル履きでチャリンコこいでる貧乏そうな兄ちゃんには声をかけてこない。なんだよ、声かけてくれりゃそっちの風呂に入ってやらんこともないのにさ、なんて思いながら番台のおばあちゃんにご挨拶。ポケットの中の400円を差し出す。


いつものように湯船のお湯を身体にかけて、お湯の温度に身体を慣らすと共に、汗を落とす。そしてバブルジェットに身を沈める。肩胛骨に当たる気泡が心地よい。…ここ2週間闘い続けた男の、いや、の疲れを癒すには十分とは言えないが、まあ、悪くはない。


銭湯の高い天井を見上げながら、ここ2週間に起こったこと、出会った人、励ましてもらった人にゆっくりと思いをはせる。そして視線を正面にゆっくり戻す。するとそこにはにわかには信じがたい光景が! それは







素っ裸男のえびぞり



ああっ、神様。彼、「ワン・ツー、ワン・ツー」ってピクピクして、今にも飛び上がりそうな勢いだよ。おおぅ、しかも珍湖丸見え。。。オーマイガッ!



な、なんで銭湯でそんなことするんですか?
風呂上がりにゆっくり家でやろうよ家で。。。



…そんな期待に反して、その後も彼は手を緩めることなく、屈伸から大股開き、半身ひねりと、ありとあらゆる柔軟ヌードショーを繰り広げたのでした。いや、その意気やあっぱれ。







…呆然としながらも、俺もまだまだ吹っ切りが足りないなと、前向きに反省した銭湯タイムでした。


...... 2001年 08月 27日 の日記 ......
■[ NO. 112 ]
あいまいイグジスタンス
大学時代、ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』という小説を読んだ。これは映画化されているから知っている人も多いと思うけど、映画の方はどうもしっくり来なかった。やっぱりはしょりすぎというか、なんというか。今では筋をぼんやりと覚えてるに過ぎないけど、生きることのあいまいさというか、不可解さ、しょうがなさが美しく描かれていた記憶がある。



さてはてサイトコもうすぐ28。すっかり「自分はこういうもんだ」みたいに自分のことを理解したつもりになってたけど、ここにきてさっぱり分からなくなってしまったよ。

考えてみれば、自分が分からないなんて当たり前のことなんだけどさ。。。人から求められる自分、それに応える自分、一人でいるときの自分、仲間といる自分。。。あ、そういえば高校時代の倫理で「4つの窓」なんつうのを習った気がするなあ。もう一回読み直そうかな。


僕の中にあるブラックホール。他者のみならず僕自身も飲み込まれてる訳で。一体全体、次に自分がどういう行動を起こすのか全く分からず。その基盤の危弱さに、自分の存在があいまいになる今日この頃…。昔みたいに誰か他人のせいにできてればちょっとは楽なのにな。


...... 2001年 08月 29日 の日記 ......
■[ NO. 113 ] ぴーかん
マイガッ!!!!!!!
DIPの『13階段への荒野』を聴きながら山手線を渋谷へと向かう。
今日のサイトコはややゴキゲン。理由は、ヒ・ミ・ツ。



『♪じゅうさ〜んかいだんへのこ〜やをむかう
 かくめい〜てきな〜かがくしゃはいつぅも〜
 ひめえいを〜あげな〜がら〜はしるぅ〜♪
 ♪ぼくをはしらせぇるぅのは〜
 スピードなぁんかじゃぁなぁくてぇ
 いたみだけがあたらぁしい〜
 せかぁいを〜うつしぃだすぅだろぅ〜
 あああ まつぅようぅにおくぅれぇたいい〜♪』



しかあし、渋谷駅で電車から降りる瞬間、ズボンのポケットから何かが無くなる感覚がっ!? おっ!? ちょっと焦る俺。そして背中でプシューッと閉まる扉。

えっ!?

ポケットを探る俺。


あれっ!?


そして流れる汗。




け、けーたいがない




ま、PHSなんだけどさ…。
落ちたんだかスラレたんだかよく分からんけどさ…。





これ以上はやめてくれ(涙)





さ、ここ最近で僕が無くしたものをおさらいしてみよっか。



PHS
被害総額約7千円、加えて今後の希望の光


財 布
被害総額約7万



相 方
被害莫大(実費約20万:うちセンチメンタルジャーニー代金含む)



仕 事
コ、コメントを控えさせてもらいます





…あの〜、ちょっとさあ、何とかならんのかねえ〜。

ああああああああああああああああああっ…ま、生きてるだけ良しとしとこうか。


...... 2001年 08月 30日 の日記 ......
■[ NO. 114 ] 曇り
さよならは突然やってくる。
昨日付けで日本(アジア)撤退を発表したゲートウェイ


印刷所に入稿するだけになっていたゲートウェイのカタログ雑誌(9月号)が発行延期になった時点で、その予兆は感じていたのだけど、こんなにドラスティックな展開になるとは思っていなかった。せいぜい雑誌という体裁をやめて、カタログ部分のみを発行する体制になる、位に思っていたのだ。

しかし、ゲートウェイが選んだのは、ヨーロッパ/アジア市場から撤退し、アメリカに資本を集中させるという、なりふり構わない(しかし現実的な)戦略。しかも、この撤退の知らせは、当日まで日本ゲートウェイの社員も知らなかった様子。その事実に、外資系の合理主義というか、資本主義の本質を垣間見た思いだった。


もちろん、このことが各関係方面へ与える影響は大きく、所属している広告代理店(編集部)からもほとんどの人が抜けていってしまった。ガランとした部屋はかなり寂しい風景。恐らくは、同じような風景が他にも多く見られるんだろう。そして、印刷所も大変。ふう。


IT不況ねえ。。。日立も東芝も富士通も松下もソニーも、軒並みリストラ。失業率5%(でも、調査会社に勤める友人に聞いた話だと、携帯系はまだ元気らしい)。これからまた更に淘汰が進んでいくんだろうな。


でも今回みたいに、大きな船がゆっくりゆっくり沈没していく様を見ることが出来たってのは、かなり貴重な体験でした。やっぱり頼りになるのは自分の実力のみ(もちろんコネクションも含めて)、ってやつだね。精進せねば。


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