部屋の状態は、その住人の心の状態を表すと言われる。まあこれは、几帳面な人にしか当てはまらないのかもしれないんだけどね。普段はきれい好きなのに、散らかってんのは、心が乱れた状態、みたいな風に。まあズボラな人にだって、片づいた状態とそうでない状態はあるだろうから、一概に几帳面な人だけに当てはまるっては言えないけど、几帳面な人の方がその状態が分かりやすいってことで。
さて、僕は割と几帳面な方である。とは言っても、強制的に几帳面に育てられたというか。本当に本当の自分はかなりズボラなはずなんだけど、もう洗脳済み。取り返しはつかず。そんでもって、僕の部屋はかなり前から散らかり放題である。雑誌だのCDだのフライヤーだの陰毛だのが散乱しまくりである。昔の僕を知ってる人が見たら、確実に驚くだろーね、これ。オマエどうしたんだ?って。掃除だってかなりしていない。お食事中の人のため、あえて期間は書かないけどね。そして、上の例を持ち出すまでもなく、僕はここんとこずっと、何だか大分、精神不安定なんである。ぷふう。
そして。テンパリ切った僕は昨日から一念発起して、片づけを始めている。しかもテンパリ切ってるので、部屋の模様替えまで始めてしまった(笑)。新星堂バイト時代からずっと使ってた段ボール紙でできたCDラックを捨てた(って、5年も使ったのか?オレはアホか?)。ゴミ捨て場から拾ってきたCDラックも捨てた。そのせいで部屋の中にはピサの斜塔ばりに傾いたCDの山がいくつも出来てて非常に危険なんだけど。本棚も移動。テーブルも押入に収納。何だか過去の自分と決別できているようで何だか嬉しい。
……思うに、模様替えってのは何かを暗示してるんだよね。現状を変えたい自分が居るというか。変えようとしているんだけれども、何も糸口が見つからないから、部屋を変えてみるというような、つまるところ代償行為。僕のこの模様替えのクセはほんと小学校時代から続いていて、何かに行き詰まってる時、ふと気が付くと模様替えを始めてたりする。それが高じて2年おきに引越を続けてるんだろうけれどね。
はて?僕は何を変えたいんでしょうか?仕事?生き方? ??? ふう。模様替えが終わるまでに分かればいいんだけれどね。あさってにはエレクタも来るし。仕事がしやすい環境になればいいなあっと。 |
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